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ホップ スコッチ

雪組/宝塚バウホール10/19〜10/28・日本青年館11/1〜7


Coo&Bee
  Date: 2002-11-02 (Sat)

なかなか皆様方の感想が投稿されない「ホップスコッチ」の東京公演初日に行ってまいりました。生の太田先生作品は初めてだし、情報は少ないし、1回限りの観劇だし、と心配の種がなくもなかったのですが、実際に観劇してみたらとっても楽しめました。気負わないよう、どんなかな〜?ぐらいの軽い気持ちに徹して観たのがかえってよかったのかもしれません。

まず、私好みのあまり凝らないシンプルな舞台装置に開幕前の気分を盛り立てられました。そして後方に降りた幕に映される照明の色が終始きれいですてきなこと。バンドの生演奏も何だか洒落た感じがしました。

演技の面では個性重視の雪組らしく、出演者は自分なりの工夫を凝らしていました。それも、ただ奮闘する、という感じではなく、きちんと互いがかみ合うように配慮しているようでした。同じパターンの場面が3回繰り返される以上、個性を発揮しないわけにいかないのでしょうから、これはもう、試練だったでしょうね。でも、それでこそお勉強、いい経験になったことでしょう。それが伝わってきたからでしょうか、観劇後に後味の悪さが一抹も感じられませんでした。

「トム・ジョーンズの冒険」や「フィガロ!」を取材したスターの小部屋で、出演者たちがずいぶんと楽しそうに演じている様子を見て、気にはなっていた太田先生でしたが、ようやく自分の目で確かめることができました。見せ場重視の若手演出家とは対照的な作品創りをなさる先生のようですね。なんせフィナーレがないぐらいですから。(なくてびっくり、ちょっとがっかりしましたけど。)小難しい台詞でも、きちんと理解した上で言わせているような印象を持ちました。

前売りチケットが完売したからといって実際に面白いとは限らないし、当日券が余っていてもちゃんと楽しめる芝居もある。そんな、当たり前のことも今回実感した次第です。11月になったばかりで12月初旬の寒さという日でしたが、私としては、行って損はありませんでした。

JIMMY
  Date: 2002-10-29 (Tue)

雪組バウホール「ホップスコッチ」観てきました!
最近恒例(?)の太田先生コメディ。独特の盛り沢山な台詞を、雪組若手が精一杯しゃべる・・という内容で、期待通りの見どころ満載の公演でした。出演者には勉強になっただろうな〜、と思います。

物語の内容も、オチも、私は結構好きなのですが・・。主役が3人もいるためか、主役にとっておいしい場面、例えばラブシーンとか、一人でたっぷりと歌い上げるとか・・それぞれに見せ場が少ないのが寂しかったですね。でも、全体的にはとても楽しい舞台でした。
それにしても、太田先生・・もうシリアスはされないのでしょうか? 個人的にはぜひぜひ、また重〜い文学作品ものなど、観てみたいのですが・・。

主演の立樹遥、壮一帆、音月桂。
3人ともそれなりに実力のある人だと思っていましたし、その期待通り、安心して観ていられました。
初見の時には、最初の出番から「音月が可愛い〜!」と思ったのですが、一週間後に観ると、センターで引っ張っていくぞ! 公演を盛り上げるぞ! という気概で、立樹が一歩、リードしているような気がしました。しかし、それもわずかな差で、3人それぞれ、良くやっていたと思います。
どちらかというと、パ〜っと明るい(^_^;)立樹や音月に比べ、壮はボソッと、間で笑わせようとしているのが感じられましたね。
特筆したいのが、一週間後の変化。3人とも随分芝居を細かく工夫していて、一週間後の2回目の観劇の方がずっと面白くなっていました。さすが雪組若手です(^_^;)。

3人のヒロインは、白羽ゆり、舞咲りん、晴華みどり。
白羽は意外や最下級生の音月の婚約者役で、絶対音月は尻に敷かれるぞ〜、と思っていたのですが(実は同期だったんですね^_^;)、実際は・・立樹も、壮も、3人とも尻に敷かれてましたね(^_^;)。
舞咲は「アンナ・カレーニナ」に引き続き立樹の相手役。今回はかなり大人っぽいキャリアウーマンの役で、それも良く似合っていました。とても上手くて感心しましたが、台詞が時々うるさ過ぎる気も。
晴華は「風と共に去りぬ」で初めて覚えた人ですが、歌が上手いのにはびっくり。この人も実力的に頼もしい人です。もっと「演技過剰」が強調できると面白かっただろうな〜、と思います(これも、一週間後には工夫しているのが分かりましたが・・)。
白羽は、マックイーンズ2の、「特赦状よ!」みたいな台詞が最高! あまりにも立派でハマっていて、ウケてしまいました(^_^;)。ああいう歴史物の大芝居を是非演って欲しい人です。

専科からは邦なつきと一樹千尋。邦はちょっと歌が多すぎる気が・・(^_^;)。でも、台詞の上手さと良い女っぷりは流石で好きです。一樹は洒落たドンファンで好印象。重くなりすぎない所が良いです。

灯奈美、森央かずみ、風早優は控えめな好助演。悠なお輝は通行人役の歩き方で笑いを取っていましたが、あの学年でその演出も寂しい気が・・(^_^;)。
麻愛めぐるは一番働いていたのではないでしょうか。大活躍で嬉しかったです。フィナーレでは一人で挨拶していたりなんかして・・ちょっと感動。

水純花音は新公で上級生の役を安定した演技で見せていたのが印象にあった人なので、ダンサーだったんだ、というのは新しい発見。なかなかキレイですし、気持ちよく踊っていましたね。
貴船尚はマックイーンズ1の店員役が面白い。芝居、良くなってきましたよね〜、期待しています。

花帆杏奈は主演3人に言い寄られる非常においしい役でしたが今一歩。台詞が上手くないです。一週間後には随分ましになっていましたが。
夢園麻衣も「風と共に去りぬ」のプリシーで目についた人ですが、上手かったです。それにしても、抜群に小さくて目立ちますね。

凰稀かなめが幻想のダンサー役で美しい。宝塚ファンなら、絶対目をつける筈!
「猛き黄金の国」新人公演のウエイトレス役でブレイク(?)した緒月遠麻が、駅員役で再び芝居心を見せてくれたのも楽しい。
彼女だけでなく、下級生まで芝居の細かい工夫が沢山見られ、それだけでも見ていて飽きなかったです。

http://waiwai.ciao.jp/takarazuka/index.html


JIMMY
  Date: 2002-10-19 (Sat)

立樹遥、壮一帆、音月桂3人の初主演作。
昨年「フィガロ!」に引き続き、太田先生のコメディーとあって、若手に沢山役や台詞が振られる賑やかな公演になるのでは?
主な出演者にも期待できますし、ほとんど台詞を聞いた事もない人も活躍しそうなので、楽しみにしています。

皆様の書き込み、お待ちしております!

http://waiwai.ciao.jp/takarazuka/index.html


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