カテゴリー別アーカイブ: ACTRESS

水美舞斗ちゃん(今年の初舞台生)


真汐薪、真木薫、十輝いりす、凰稀かなめ、榎登也、鳳翔大、天宮菜生、瑞羽奏都、紫咲大佳、凛城きら、彩風咲奈、麻央侑希・・と続いたHP恒例、初舞台生第一印象でのお気に入り君発表! 今年もいってみよう~♪
って長いわ~、今年で13年目か~。

今年は水美舞斗ちゃんでいかせていただきます!

写真を見た時点で、ちょっとは気になったんですよね~。
たぶん鼻のあたり(笑)だと思うのですが・・ケロちゃん(汐美真帆)っぽくないですか?!
だから良い、って訳ではないのですが、それで気にはなっていたんですよね。

実際袴で並んでいる時から、「あぁ、あの子だ」と目に飛び込んできました。
今年は成績でセンターから良い順に並んでいたので、見つけやすかったのもあります。

その時からニッコニコ!!
顔自体、そんなにケロちゃんに似ている訳ではなく、水美さんの方が涼しげな感じです。
何にしろ、クールな男前に育ちそうな二枚目さんなのですが・・ニッコニコ!! そこまで嬉しそうな顔しなくても(笑)!!
ロケットでも同じ調子で目に飛び込んできました。ニッコニコ!!

もう、可愛くって、面白くって(笑)。
ちょっと顔が大きいかな・・でも、かなりまだポチャポチャしているから、痩せると変わるかな・・等と迷いつつ・・けれど、他の子をじっくり見られませんでしたよ。
という訳で、彼女に決定。

他では、何か扇めぐむっぽい子がいる(笑)・・と目についた輝月ゆうま。
ひときわ背の高い子だったので、今、「おとめ」で身長確認して、間違いないと思います。
何か今年はお笑いばっかり(失礼な)で、素直にキレイな子を探していないような・・。いや、水美さんも輝月さんもキレイな人なんですけれど・・。

ちなみに、水美さんが中卒である事も今知りました。大人っぽいし、成績良いから違うと思ってたわ。

そんな感じで、彼女たちの5年後を楽しみにしていましょう~♪
特に、水美さんのあのニッコニコ具合は、男前になった10年後くらいに思い出せば、相当笑えるに違いないぞ~♪


麻央侑希ちゃん(今年の初舞台生)


真汐薪、真木薫、十輝いりす、凰稀かなめ、榎登也、鳳翔大、天宮菜生、瑞羽奏都、紫咲大佳、凛城きら、彩風咲奈・・と続いたHP恒例、初舞台生第一印象でのお気に入り君発表! 今年もいってみよう~♪

今年は簡単でした(笑)。初舞台公演は一回しか観ていませんが、即決。
麻央侑希ちゃんでいかせていただきます!

先に少し書いていたように、「歌劇」誌で予習・・といっても、ギリギリ宝塚行きの電車の中で見ただけ(笑)。
その時に、「背が高いし、何かずんちゃん(姿月あさと)に感じが似ているな~、注目、注目。」
って感じで、チェックした子の一人ではありました。
そして、劇場に到着。初舞台生の一覧表を見ると、ちょうどその麻央侑希ちゃんが口上の日だったんです。

「あ、チェックしていた子だ。」

そして、その口上を実際見て、イケる~しかもやっぱりずんちゃん似の好みのタイプ~、と。
念のため、周りも良く見渡してみましたが(笑)、やっぱり彼女が一番。
ロケットでも本当に華やかで良く目立ち、文句なしでした。

全体的な輪郭はずんちゃん似だと思いますが、ずんちゃんよりはちょっと面長(?)で、顎のあたりはたにちゃん(大和悠河)っぽいかも・・って、スターばかりですね(^_^;)。

イケると思いますよ~。たまたま口上観た、っていうのが、運命感じますよね(笑)!!
近年はサブで2、3人他の子の名前も挙げてましたが、今年はなしで。一回しか観ていないですし、他の子は覚えていません。
楽しみにしていよう~♪


彩風咲奈ちゃん(今年の初舞台生)


真汐薪、真木薫、十輝いりす、凰稀かなめ、榎登也、鳳翔大、天宮菜生、瑞羽奏都、紫咲大佳、凛城きら・・と続いたHP恒例、初舞台生第一印象でのお気に入り君発表!
何と言っても、今年は生での観劇回数1回。文化祭も観てません。一発勝負。すごい気合いで(?)口上とロケットを見ましたよ(笑)。

今年は、彩風咲奈でいかせていただきます~。
初の総代、成績一番さんです。でも、実際舞台を観た時は知りませんでした(^_^;)。

はじめ、三番の蒼羽りくが目立つ(・・と言うか、その人しか見分けがつかなかったらしい)と母から聞いていて、実際見た時も、一番に目がいくし、確かにキレイだし、もうこの人で良いかな~、と思っていたのですが、ロケット、パレードと進むうちに、同じ位背の高い人で、ちょっと泣き顔の可愛い八重歯の男役さんが気になるようになっていたんですね。

公演が終わってから、身長と顔写真を頼りに「歌劇」誌で探してみた所、「この一番の人?!」となった訳です。
何か可愛いし、頼りなさそうだからまさか一番さんとは・・と思いましたが、その後、CSで初舞台生の文化祭や特集を観て、間違いないと確認しました。
今まで一番さんを選んだ事もないし、めずらしいからそれも良いかな、という事で。
これからを楽しみにしています~♪

もう一人気になっていたのが、芹香斗亜。口上の時から何か見た目や雰囲気のおぼこい感じ(笑)が、昨年の凛城きらっぽくて、「好みの顔だ~」と思っていたんですよ。
彼女は星組配属になったので、現状星組にお気に入りさんがいなくてつまらない状態の私としては、彼女にしようかともかなり思ったのですが、今日「おとめ」誌で彩風さんが中卒だと知り、もう彼女でいこうと決めました。
ちなみに、この芹香さんも中卒です。
中卒には何か私を引きつける力があるのでしょうか?
・・ただ単に、私がまだ幼い感じの子を好んで選んでしまうんだと思うのですが(^_^;)。

あとはやっぱり抜群に目立つ蒼羽さんですね~。
文化祭でもすごい活躍していましたし、まちがいなくいけそう。

あとは、一番背の高い十碧れいやも、ちょっと大人っぽいですが、かっこ良いなと思いました。

・・一回しか観ていない割に、良く見分けてますよね(笑)。

そんな感じで、彼女たちの五年後を楽しみにしていましょう~。


凛城きらちゃん(今年の初舞台生)


真汐薪、真木薫、十輝いりす、凰稀かなめ、榎登也、鳳翔大、天宮菜生、瑞羽奏都、紫咲大佳・・とまだまだ続くよ(?)HP恒例、初舞台生第一印象でのお気に入り君発表! 今年もがんばります~?!
これ楽しいですわ。出世しようがしまいが(笑)。皆キレイですし。各公演でチェックして、成長を見守るだけで楽しい。

今年も文化祭を見て感想を書きましたし、WAIWAIでも既に話題にしているのでバレバレです。
そう、お芝居で主人公だった宝塚らしい二枚目君の、凛城きらでいかせて頂きます!

大好きな「BourbonStreet Blues」の雰囲気そのままの正塚先生のお芝居の中、ほっくん(北翔海莉)のジェフっぽい衣装(実際は同じではない)を身につけた、背の高い華やかな宝塚らしい容姿の男役が目の前に出てきたら、そりゃ、JIMMY的には嬉しいでしょう(笑)。何かもう、その芝居での立ち姿がキレイで、思わず目を奪われた感じです。
芝居で主役っていうのは、間違いなくスター候補のする事だと思うので、もっと隠れキャラ的な人(?)を探したかったんですけれどね~。その後、3部のダンスでも色々見渡してみたんですけれど・・彼女以上に気に入る人は見当たらず。
中卒で若いのもJIMMY的にポイント高いですし、彼女のこれからの成長をゆっくり楽しみにしていたいと思います。

初舞台の口上では、確か上手から5番目くらい。ロケットは、センターでとっても目立つ水夏希似の真風涼帆から数えて(笑)、下手側に3人目。
一番分かりやすい所で、パレードのラスト、大階段の2列目どセンターにいました。これもスター枠ぽくて嬉しいですね。
確か去年そのポジションにいたのは鳳真由でしたよ。彼女は「スカウト」に再下で出ていて、キレイで良く目につきました。

他では、文化祭評でも挙げた、その水夏希似の一番背の高い真風涼帆。見た目が派手でこれもとっても目立つ、ピアノの上手い剣崎裕歌。
この3人で口上する公演というのがあって、わざわざ立見し、WAIWAIでネタにした位です。普通に観ても目立つ3人だと思うので、まぁ、そこそこは活躍すると思いますよ。剣崎さんがちょっと成績悪いので、その点が微妙ですが・・。

彼女たちがどんな感じに育ってくれるか・・五年後を楽しみにしていましょう。


岡っち(嶺恵斗)


忙しくて書けない間に、はや明日が東京千秋楽。
どんな感じなのかな~?

岡っちに関しては、一度ハマった頃に生徒評を書いております。Past Logから、2002/07/31にありますので、よろしければご覧下さいね。
そう、あの「プラハの春/LUCKY STAR!」公演中、確かWAIWAIのオフ会をしたんですよね。その日の観劇公演でハマり、「フォークを持つ手が震える~」と、一人で大騒ぎ。皆に呆れられました・・(笑)。
「何で岡っち?」と、言われましたよ~。皆から!

その後の「ヴィンターガルテン」。公安局長のムードを引き継ぐような、ナチスの軍服姿に、プログラムを見た瞬間大喜び(笑)。また悪役でしたが、私は悪役の似合う男役さんが好きなので、全然OKでした。

そして、「ガラスの風景」新人公演。新公世代なのに、なぜか想像できなかった若者役。
意外と似合っているじゃない! 坊ちゃんぽいよ。
ここで今まで「何で岡っち?」と言っていた母に、「主役しても良かったんじゃないの?」とまで言わせる事に成功! えぇ、私はもとから二枚目だと思ってハマっているんですよ。すごいじゃない~、私の見る目!(←有頂天)

そして、「花のいそぎ」。「エピファニー」の岡田君を生み出した大野先生が、ふたたび当ててくれました、藤原良房。いや~な坊ちゃん役は、大役ではありましたが、岡っちの持ち味に(良い意味でも悪い意味でも^_^;)良くあった悪役でした。
何と言っても青海波の場面等、豪華な装束が良く似合う、品のある立ち姿が素晴らしかったと思います。
ここでも沢山の人から良い声を頂いたり、実際に客席でそんな声を聞いたりしました。

そして、「王家に捧ぐ歌」中日公演ではケペル役。
あのオフ会で皆に呆れられた時、こんな二枚目役を演る事になる岡っちを誰が想像したでしょう。私も、好きなタイプだとは思っていても、そこまでは想像していなかったと思います。
でも、この頃になると、配役が発表される前から、岡っちという事もあり得るかもしれない、と、普通に思っていました。
そんな期待が持てる程の、実力と人気を、この頃の岡っちは持っていました。それだけは、言えると思います。

「こんな良い役は、二度と見られないかもしれない。」という想像もできましたし、実際そうなってしまっても、私はこの公演が観たかったとは、今だに思わないのですが。
本当に、こんなに早く退めてしまう事になったのは、残念です。

一度だけ、お茶会に入れてもらった事があるんですよ。
全国ツアー公演「サザンクロス・レビュー3」で、まるで5番手スターのように大活躍し、パレードで叶千佳ちゃんと歌って降りちゃう、なんて快挙まで成し遂げた直後だったというのに、まったりしていて、何て欲のない人なんだろう、と思いました(^_^;)。
もっとガッツを出して、前向きになれば、何かが変わるかもしれないのに! と。思ったけれど、手紙一本書いて、訴えようというガッツが、私自身にも、なかったんですよね。
できない事はなかったけれど、バカはケロちゃん(汐美真帆)で最後にしようと、心に決めていたので(^_^;)。
あんまりハマらないようにしよう、と、お茶会もそれ以降は行きませんでした。

スターの皆様の行く手を阻むほどのものではありませんし(笑)、そこそこ二枚目で、歌や芝居もまずまずのものがあって、これからいくらでも観客に愛されて、良いポジションで活躍できる男役さんだったと思うんです。
上級生になってきて、毎回役もつき初めて、やっとこれから! という時に。
勿体ない、折角今までがんばってきたのに・・と、今でも思います。

しかし、何だか最近良い役がつきすぎている自分に、岡っち自身がとまどっていただろう事は、CSでのインタビュー等を見ていても、分かります。
本当に、分かってないですよね、自分が。どれだけ宝塚らしい品ある二枚目の姿で、舞台に立っていたのかという事を。それを多くの観客が認めていたのだ、という事を。

「歌劇」誌7月号の「高声低声」欄には、「退団する容姿端麗な男役の嶺が~」と書かれていました。
芝居も歌も良かったけれど、結局の所、それに尽きるんだよな~、と思います。
多くの観客に支持された理由は。

2002年の春、私が震える位、岡っちが良い! と思ったのも、やっぱりそこだったんじゃないかと。
そして、あれから3年、これだけの役と、夢を見させてくれた岡っちに、とても満足しています。
残念だけれど、あんまり言いたくはないけれど、やっぱり・・ありがとう、ですかね。
あ~、でも、やっぱり、あと2、3年はいて欲しかった・・(;_;)。


けいこさん(美穂圭子)


歌手なのに、細身で背が高く、スタイルの良いけいこさん。今回の公演では大人の女役として、一際存在感がありました。化粧をちょっとキリッとした感じに変えたのではないでしょうか。それが、トランプの黒のドレスに良く合っていました。芝居のカフェのお姉さんも素敵でしたね。

けいこさんの初認識は、多分「エリザベート」だと思います。
当時はまだそれほど生徒隅々まで認識していなかったので、けいこさんの事もあまり意識はしていなかったのですが、あれから各組のそうそうたる歌手たちがこの役で歌っても、やはりけいこさんの「マダム・ヴォルフのコレクション」はすごく良かったと思います。

彼女も最初からバリバリの歌手として活躍していた訳ではなく、徐々に歌声に磨きがかかり、それとともに活躍の場が広がってきた感があります。「おとめ」にエトワールがやりたいと書き続けていて、割と上級生になってからやっとその夢がかなったのを覚えています。確か、博多公演が初だったような気が・・。

印象に残るのは、「Switch」。唯一の女役として参加したけいこさん。堂々と一つのミュージカルのヒロインとして存在できる実力を見せてもらえました。

今現在、広~く宝塚を見渡して、一番好きな歌手は? と聞かれたら、私ならけいこさんだと答えるでしょう。
デビュー作(?)の「マダム・ヴォルフのコレクション」もそうですが、地声の歌が、宝塚では独特で、特に好きです。
「ON THE 5th」の「GOD Bless America」も、彼女の歌ありきの場面でしたね。

かずみさん(森央かずみ)も退団して、学年的にもさらに重要なポジションになったのを感じます。
最近は芝居も頼もしく、安心して観ていられますし、これからもまだまだ雪組で活躍して欲しい女役さんです。


きぶなおちゃん(貴船尚)


今月の生徒評は、最新の雪組公演「霧のミラノ/ワンダーランド」を観て決めよう! という事で、まず選ばせて頂いたのがきぶなおちゃん。
ちょっと痩せたのかな? スッキリして男らしくなったのも良いですし、芝居も親しみやすいキャラクターに磨きがかかって、とても気持ちよく、目立っていました。

きぶなおちゃんの初認識は・・おそらく「エンカレッジ・コンサート」。
「アランチャ」「スター・ダスト」という選曲が、かりんちょさん(杜けあき)好きなのかな? と思いました。
確か「スター・ダスト」は原語で歌っていて、結構キザだった印象が・・(^_^;)。

続いて本公演では、「猛き黄金の国」。場違いな討ち入り扮装で出てくるギャグ役は、当時雪組人気の脇役みやこちゃん(風早優)・・かと思っていたら、良く見たら違っていた! ・・すごく似ている子がいるね~、というのが、私たちの周りで話題になりました。
以来、こ(子)みやこちゃんと、・・先週まで呼んでおりました・・(^_^;)。
でも、もう、みやこちゃんが退団して随分経ちますものね~。今日からきぶなおちゃんと呼びますね、はい(^_^;)。

みやこちゃんに似ていて、若手の頃から、そういうお笑い系、役者系の役が良くついていましたが、最初の頃は「エンカレ」での二枚目な選曲を見ていましたし、実際役に対してのアプローチも大人しめで、「どうなのかな~? 本当はこういう役を演りたい訳ではないのではないかな~?」と思いながら観ていました。
しかし、そのうち自覚が出たのか、楽しくなってきたのか、どんどん上手くなってきましたね。最近は、見る度に、自然に舞台で呼吸ができるようになっているのを感じます。
「エンカレ」で証明した通り、実はこっそり歌える(^_^;)のも強いですよね。「睡れる月」も宇迦斯も頼もしかったです。

今や貴重な雪組芝居のムードメーカーだと思います。雪組にはやっぱり、こういう人が一人はいて欲しい!
まだ研8のきぶなおちゃんですから、これからの活躍をますます楽しみにしています!


あさこちゃん(瀬奈じゅん)


以下、98年4月に自分のHPにアップした、あさこちゃん評です。

********************************************

彼女は初舞台の頃から、顔では完全に目立ってました。私の周りでは(^_^;)。だから、ラインダンスしてる頃から、結構目で追ってましたね。

現在、花組は水夏希、眉月凰の組替えで、競争が激しく、瀬奈にとって最後の新公になる次公演、主役が回ってくるかは非常に危うい(^_^;)。でも、私なら彼女を押しますね。見た目が良くて、温かさがあって、魅力的です。

今までのベストは「失われた楽園」新公のレスリーかな、これで「結構歌えるんじゃないの?」と、ますます期待を持ちました。

今年「宝塚グラフ」で同期紹介を彼女が連載していますが、文章も上手いよね(^_^;)。頭の良さを感じます。これからが楽しみな男役さんです。

********************************************

7年前の書き込みだけあって、ネタも懐かしい~(笑)。

ここで話題にした最後の新公、「SPEAKEASY」で主演ゲットしたのはご存じの通り。
すっごい、楽しみにしていました。1ヶ月前から指折り数える位の勢いで、楽しみにしていました。
私の中で、あさこちゃんファン度が、一番盛り上がっていた時期だと思います(^_^;)。

実際のその新公、ゴルチェのスーツを着こなしたあさこちゃんは、とても格好良く、夢中で観ていたのですが、ただ、見た目、割と男らしいではないですか。そこが好みだったんですけれど、意外と中身は線が細い、声も高いんだな~、と、その公演を観た事によって、初めて気づきました。
この公演評、今読んでも我ながらなかなか良い線ついているので(^_^;)、よろしければ個人HPへ読みに来て下さい。(↓下にトップのアドレスあります)

以降、ちょっと冷静になり、割と好きな男役さん、見た目は最高に好みな男役さん(^_^;)だと思って観ていました。見た目、昔はずんちゃん(姿月あさと)に似ていると思っていたんですよ。包容力がある所も。
そう思ってずんちゃんから流れてファンになった方、昔は結構いたんじゃないかな。
本人まみさん(真琴つばさ)好きだったのは、有名な話ですよね。コンサートの「SENA!」は観ていないのですが、ポスターや映像から、そんな彼女の志向が見えるような気がします。
そんな持ち味と志向がミックスされているのが、今の彼女なのではないでしょうか。

次に来たのが、ごく最近の月組特出「タカラヅカ絢爛2」。話題にしたので覚えておられる方もいるかもしれない、かの「墓場で酒場」の場面です。かっこ良かった~。人気があるのも分かるぞ~。ちくしょう~。参った~。と思いました(^_^;)。
花組ではチャーリー(匠ひびき)が好きだったので、あまりショーでしっかりあさこちゃんのダンスを観ていなかったのかもしれません。知らない間に、しっかり花組で、男役のかっこ良いダンスを身につけていてくれたんだな、と。遅まきながら気づきました。
ショーではこれがベスト。その時話題にもしましたが、個人的にはこの場面をサヨナラショーに加えてくれても可(^_^;)。
芝居は何かな~。「二都物語」かな。好きな作品ですし。声のひょろひょろ感も気にならなかったし。衣装も良く似合ってかっこ良かったですし。

今日、トップ披露公演「Ernest in Love」の一般前売の電話かけをしました。
明るく楽しそうなポスター。彩乃かなみ、霧矢大夢、城咲あい、と実力派揃いの共演者。何だか上手くいきそう。
これからの彼女率いる月組の舞台、とても楽しみにしています。


桜一花ちゃん


初舞台公演の2つ目、月組編「ノバ・ボサ・ノバ」で、運良く最前列に座った時、目の前の銀橋で水色のダルマでバリバリ元気にロケットを踊ってくれたのが桜一花ちゃんでした。初舞台から成績上位で、何となく覚えやすい顔と名前だったせいでしょうか、初めから認識していました。笑顔がとっても可愛かったのが、とても印象に残っています。

後、印象に残るのが「琥珀色の雨にぬれて」新人公演。生の舞台を観ていないのでやや気が引けるのですが、フランソワーズ役だった彼女、結構芝居心がありそうだな、と思いました。
以来、そういうお芝居の面でも、結構期待して見るようになりましたね。

好きなのは何と言っても「La Esperanza」のイネス。みずさん(水夏希)の相手役で、とても良く似合っていると思いましたし、本人も可愛く、カラリと上手で、しっかりものの役がとても似合っていると思いました。
将来みずさんの相手役っていうのも、私は良いと思うんですけれどね~。どうでしょうね~?

今回の公演でも、芝居、ショーとも良く使われていて、歌にダンスに芝居にマルチな実力を発揮してくれています。
ちっちゃいけれど、シャキっと気持ちの良い舞台を見せる、毎回見るのが楽しみな娘役さんの一人です。


舞城のどかちゃん


初認識は、「Cocktail」。ブラック・オパールの場面で、舞風りらちゃんと二人、チャーリー(匠ひびき)と妖しく踊る場面がありました。
かなり若手でしたし、芸名を見ても、かなり踊れる人なんだろうとは思いましたが、その時は正直、スタイルがゴツかったせいか(^_^;)、そんなに良いとは思いませんでした。
続く「ダイアモンド・アイズ」では、既に1コーナーメインで踊る場面を持っていて、既に大人っぽい雰囲気の場面担当でしたが、それが良く似合い、確かにかっこ良いな~、と思い直しました。
また、その後の「アキコ・カンダ レッスン発表会」で、多士済々な出演メンバーの中、彼女がソロで踊るパートがあったのにも驚いたのですが、それが本当にキレイで良かった! 彼女は宝塚の中でも屈指の貴重なダンサーなんだと、これではっきり分かりました。

以降、ダンス場面での彼女の活躍振りは、見ていて気持ち良いです。
動きもキレイですし、見た目もキレイになりましたね。ショーを観る際は、彼女を目で追ってしまう事が多いです。
これからも、怪我しないように(笑)、長く素敵なダンスを見せ続けて欲しい人です。