今となっては、「れおん君(柚希礼音)、濃かったな。」って事しか覚えていない気が・・(笑)。

星組バウホール公演「Hallelujah（ハレルヤ） GO! GO!」、これまた古いですが、１月９日に観てきました。

確か私たちの親世代くらいの設定(日本じゃないはずだけれど・・)で、ディスコダンスを踊ったりするのですが、その時代を意識しすぎたのか原色系の衣装がイマイチで、あんまりかっこ良く見えないんですよね・・。
髪型もピッタリ撫でつけたような、黒々とした感じで、れおん君の押しの強い演技もあいまって、とにかく濃い濃い(笑)。
私、れおん君は好きな方ですが、全体的に「それでも船は行く」の坊ちゃんっぽい役の方が好みでした。
その子供たち世代の話がサブであるのですが、その時の白スーツ系のれおん君の方が、ずっとかっこ良かったです。

物語も間違ってはいないけれど、ちゃちな感じで、きんさん(朝峰ひかり)扮する母親との件なんて、観ていて冷めました。

それでも、れおん君は上手くて、安心して観ていられましたけれどね・・。

うめちゃんもキレイで良かったですし・・。
でも、あんな作ったような設定の女の子いないよね～、と思いました(いや実際作ったんだろうけれど^_^;)。
稲葉先生作品って、どうなんだろう・・？