月組大劇場公演「ME AND MY GIRL」その2


花組公演も観てきちゃいましたが・・。
さっさと片付けよう(笑)。

ジャッキーのあいちゃん(城咲あい)。
上手かったのですが、何か物足りない感がありました。
好きな娘役さんなんですけれどね~。
やっぱりこの役、男役さんが演った方が、迫力があって面白いのかも。

ジェラルドのあひちゃん(遼河はるひ)。
坊ちゃんぽい役があまり似合ってないからか、台詞や歌があまり上手くないのが目立っちゃった感じです。良くとちっていたのが気になりました(^_^;)。

マリア公爵夫人のたきちゃん(出雲綾)。ラストなんですよね~。ラストでなければ怒られる配役だとは思いますが(^_^;)、品良くまとめて、文句なく上手かったです。
やっぱり良い役なんだな~、と思いました。一幕のラストとか。

ヘザーセットは越リュウ(越乃リュウ)が演ると、やっぱり妖しい(笑)。
ジャスパー卿の北嶋麻実が初めて良いと思いました。この人もラストなんですよね。

スター級の上級生はあまり感じなかったのですが、丸一年空くと、下級生は皆すごく見た目が・・老けた(?)、いや、変わった(笑)。成長したと思いました。
割と前方端の方の席で観たせいもあって、一度の観劇では見つけられなかった若手も多数・・残念・・。
スマイル(彩星りおん)はずいぶんスッキリしたな・・と思ったのですが、新公でマリア公爵夫人をするからかな。
チーフメイドが音姫すなおだったのにも、すごく時の流れを感じました~。

ソフィアで出ていた娘役姿の明日海りおが、あんまりキレイだったのでびっくりしました。あさこちゃん(瀬奈じゅん)の次の相手役にされちゃうんじゃないかと心配する位(笑)。
男役としても良いものを持っている人なので、もったいないですけれど。
美人さんなんですね~。

今、この感想を書くのに宝塚公式HPを見ましたが、流輝一斗が退団するんですね~。
ずんちゃん(姿月あさと)を彷彿させる二枚目さんで、良く抜擢もされていたし、楽しみにしていたのに~。あぁ~、残念~。