花組大劇場公演「太王四神記」


うわぁぁぁぁ~!!

何コレ? 私のための特別公演?

かと思いましたよ(笑)。

そう、私の初舞台時お気に入りさんの一人の天宮菜生ちゃんが、エトワールで降りてきたんです!!

はるか以前の男役時代、「くらわんか」でのソロを少し聞いて、割と歌えるのでは? とは思っていましたが、まさかいきなりエトワールするとは・・。

・・もうホントすみません(笑)。温かい目で観て下さい(←誰?)。
いや、そんなにマズくはなかったんじゃないか、とは思うのですが・・。

というサプライズに終わった、

花組大劇場公演「太王四神記」観てきました~。
新しい1階4列センター、11,000円!! いつのまにこんな事に?!

韓国ドラマの方は全く観ていません。
でも舞台の方で、小池先生が分かりやすくテキパキと、民族を色分けしてくれたり、台詞の聞きやすいまっつ(未涼亜希)を使ったりして(笑)、説明してくれたので、一度の観劇でも大丈夫でしたよ。
かなり説明部分は駆け足感がありましたけれど、だらだら続くよりは良いですよね。

韓国ドラマの方は壮大にもっと色々なエピソードが詰め込まれているらしいので、そちらも観てみたいな~、と興味がわきました。

冒頭の神話部分からあやねちゃん(桜乃彩音)が出ているのですが、娘役にしておくのはもったいないくらいかっこ良くて(笑)。
みわっち(愛音羽麗)の方がよっぽど清純派に見えました(笑)。
もともと背が高ければ、男役でも二枚目になりそうな顔立ちですよね。

序盤の巫女見習い(?)みたいな時は、衣装が質素なせいかあまりキレイに見えなかったのですが、後半、心ならずもヨン・ホゲ(大空祐飛)に嫁ぐ場面あたりになると、壮絶にキレイ。
あまりニコニコしていない時の方が良いみたいですね(笑)。

後は・・純粋に作品を楽しんだので、あまり生徒さんで感じる事がなかったのですが、作品柄、髭のおやじがワサワサ出てくるのが面白かったです(笑)。
中でも、なかなか誰か分からなかった紫峰七海。渋く、かっこ良く、頼もしくなりましたね~。

まぁくん(朝夏まなと)がさわやかで良いキャラクターになっていたし、仮面が取れたら意外と二枚目な真野すがた君も、なるほどな配役でした(笑)。

あぁ、そうだ!
プルキルのそうさん(壮一帆)が今回も良かったなぁ。
役の雰囲気が良く出ていました。
二枚目になろうとしていない時の方が、頼もしさが分かる感じです(笑)。