宙組ドラマシティ公演「A/L(アール)-怪盗ルパンの青春-」


「たにちゃん(大和悠河)可愛い~
と私のまわりでも好評(*^_^*)。

宙組ドラマシティ公演「A/L(アール)-怪盗ルパンの青春-」、3/16に観てきました!

まず、幕のイラストが可愛いんですよね。
そして舞台の内容も、その幕で表現されていたような可愛さでした。
物語も齋藤先生にしてはハチャメチャさが少なく、上手くまとまっていたのではないかと思います。

主演のたにちゃん。
何か化粧が白いな・・と思うけれど、ボサボサ気味の髪型もどうなの? と思うけれど、それでも可愛かった。
やっぱり主役じゃないとダメな人なんですよね(^_^;)。たにちゃんに合った役だったのが大きいです。ああいう可愛いたにちゃん好き。齋藤先生ありがとう~。

そして、相手役のうめちゃん(陽月華)。
私、たにちゃんの相手役に決まった時、絶対似合わないだろうと思ってました。
姉さん女房に見えるだろうと(^_^;)。
でも意外と似合っていましたね。

うめちゃんが髪型からとても可愛らしく役を作っていたのもあるし、何より小顔同士なのがバランス良く見えたし。
前々から何度か書いていますが、恋愛入った時のたにちゃんってキラキラ輝きだすんですよ。相手役さんと向かい合うとパワーアップして、向かい合った時なんかは結構包容力も感じられたりして(^_^;)、意外と良いコンビだと思いました。

またうめちゃんに合った良い役で。「私をさらいに来て~」と言いながら、自分からたにちゃんの手を引いて悪者と対決(?)してしまうのには、ひざをたたいて笑ってしまいましたよ。うめちゃんらしくって。

楽しみにしていたほっくん(北翔海莉)のシャーロック・ホームズは・・三枚目でした(がっくり)。
あのチェックの服のもっちゃり感は・・着る人が着ればイケるものなんでしょうか? 誰が着ても難しいですよね・・たぶん・・(^_^;)。
前の公演で、すっかり笑いに目覚めてしまったのか、ワトソン君(春風弥里)を引き連れて楽しそうに演っていました。
いや、作品の中のほっくんの役目的には、十分良く演っていたんだろうと思うのですけれど。
あれで良いんでしょうか・・もうちょっとかっこ良く演って欲しかったです(^_^;)。

そのワトソン君の春風弥里君が良かったです。上手いですし、スタイルが良いですよね。
悪役のともちん(悠未ひろ)も十分。上手でした。

十輝いりす君は見た目はダンディな素敵なおじさまでしたけれど・・。老け役である事を意識してゆっくりしゃべっているのが何か不自然で。
やっぱり芝居はちょっと不器用そう(^_^;)。

あとはやっぱりすっしー君(寿つかさ)ですよね。
あの独特の愛すべきキャラクターは彼女ならでは。
いつのまにかすっかり頼もしい役者さんです。