宙組大劇場公演「Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー」


見てきました~。

「Paradise Prince」。好きです(笑)。

可愛い、まさにプリンスなたにちゃん(大和悠河)が見られて、同じ植田景子先生の、たにちゃんの初主演バウ「シンデレラ・ロック」と、小池先生の「LUNA」を合わせたような作品。
「Dreams come true !」っていう物語の主題が「シンデレラ・ロック」そのままだし、らんとむ君(蘭寿とむ)演じるアンソニー・ブラック一味たちが、「LUNA」のブライアン(紫吹淳)一味にすごく似ています。

たぶん有村先生の衣装(すみません・・プログラムが手元になくて)がパステル調で可愛らしく、たにちゃんのプリンスな金髪に良くあって、見た目にとても良かったのも大きな魅力。

前半は特にコメディか? という楽しさで、好き・・通える・・と個人的には思いました(笑)。

後半のショー。こちらは時間切れで全くプログラムを見ずに観てしまったのですが、観劇後、

「このショーの演出は中村B先生で、スパニッシュの場面の振り付けは大谷先生だよね(笑)。」

とわかってしまうようなショーです。
中村B先生らしい、オーソドックスな間違いのないショーでした。

あの大谷先生振り付けになると登場する、独特のスパニッシュの手使い(笑)は、どうなんでしょうか? 正しいスパニッシュなんだろうけれど・・。昔っからど~も笑えるのですが・・。

場面では、ニューヨークが良かったな。
やはりこのコンビには、現代的な、スタイリッシュな場面が良いみたいですね。
その場面のはじめに七帆ひかる君と十輝いりす君が出てきたのも、かっこ良くて嬉しかったです。