宙組大劇場公演「TRAFALGAR(トラファルガー)」東京千秋楽@ SKY STAGE


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そもそも、ゆうひ君(大空祐飛)の手は温かいのか??
そこが一番の間違いではないかな~(笑)。
エマ(野々すみ花)がネルソン(大空)に惹かれたきっかけとして、何度も台詞に出てくるけれど・・。
温かそうじゃないんだよね~、手・・。
そこが、ゆうひ君なんじゃないの?
クールビューティーで良いじゃない。
そんな人物にしてあげようよ。
コスチューム物だしなぁ。
プロローグのわかりやすい、バーンとしたかっこつけとか、齋藤先生らしくて大好きなんだけれど。
何かもう一つ、ハマってない。
ゆうひ君と野々すみ花ちゃんのコンビ。バランスは悪くないと思うんだけれど。
野々すみ花ちゃんも、役柄程の圧倒的な美人には見えないのが辛いし。
情感たっぷりな台詞とか、ホントに上手いと思うんだけれど、
ゆうひ君は感情が見えないし(笑)。
かみ合わない気がするんですよね~。
ラブシーンも感情移入できないんですよね~。盛り上がらないの。
ファンだったら、そうでもないんだろうけれどなぁ。
らんとむ君(蘭寿とむ)のナポレオンも、存在感があって上手いけれど、今回、主演コンビの恋愛が軸なので、出番が少ないし、見た目があまりキレイではないし、得している感はない。
ほっくん(北翔海莉)は、良い役なんだけれどなぁ~。
ヒロインとの三角関係で。色悪的要素があって、私的にはとてもおいしい役。
でも・・。
髭いらない~(涙)。
特に、あご髭汚い(きっぱり)。
もう、二枚目の見た目ではなくなっている。
これが見た目に二枚目だったらなぁ~。おいしかったのになぁ~。
ドキドキ、うっとり、できたのになぁ~。もったいない~。
ほっくんがどう走ろうと、齋藤先生、全力で止めて欲しかった・・。
今回、若手まで色々役がついていて、
場面がパターン化している感はあったけれど、ソロ歌をもらえている子が多く、また上手い子が多かった気がします。
軍人の皆様も、はっきり映った人は少なかったけれど、
さすが宙組若手。高身長のイケメンが多かった気がしました。
大ちゃん(鳳翔大)は髪型が派手で、良く目立ったけれど、あまり似合っていない気が・・。
でも、コスチューム物を生かして、見た目に精一杯攻めた姿勢はグッジョブgood
十輝いりす君はキレイで、上手くなって、良かったなぁ~。
すっかり頼もしくなりました。