http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2014/napoleon/index.html
これもすごーく見てみたかった公演。
「エリザベート」を思い出させるような歌いっぱいの、小池先生の今となっては(当時は目新しかったんだけれど・笑)安定した作りで、期待通りに楽しめました。
やっぱり、れおん君(柚希礼音)にナポレオンは合ってますね~。
強くて、男らしくて、頼もしい軍人、国民に人気の英雄の役がピッタリです。ホントかっこ良い~(笑)。
私、昔上演されたナポレオンを扱った作品、植田紳爾先生の「愛あれば命は永遠に」が好きで、何度もビデオを見たので、良く覚えているんですよ。
登場人物とか、被っている所が沢山あって、ジョセフィーヌが6歳年上とか、結婚のエピソードとか、家族の反対とか。結構、植田先生も無茶苦茶作ってなかったんだな(どこ疑ってるんだ)と思いました(笑)。
戴冠式とか・・ドラマチックに植田先生が設定をどう盛っているかが、良く分かりますね(笑)。寺田先生の主題歌の良さも・・見てて盛り上がるんですよね~。
そういう意味では、小池先生の方がきっと歴史に忠実に、真面目に作ってるんだろうな~、と思いました。
夢咲ねねちゃんも、そんなジョセフィーヌをしっかり年上設定で作っていて、キレイで大人っぽくて納得。それも期待通り。
礼真琴君のウジェーヌもやっぱり可愛い~。いちろさん(一路真輝)にも似ているけれど、のるさん(稔幸)にも似ていると最近思います。あくまで画面からなのでまだまだ良く分からないですが・・。
それでは二幕を楽しみに。